1208 西日本地区遠征報告-8 |
つづき
平成24年8月21日(火)夕方
午後ロクナナ撮影後のお話になります。
雲が湧いてまいりましたので、広島駅で駈けずりまわっておりました。
さて、115系で広島に到着するとこれですよ。
まだ1編成しかない末期105系(Tc103-1000顔)と、
もう2編成しかない113系瀬戸内色が並んでいるではありませんか!
いきなり、国鉄広島の洗礼を浴びましたw
ゲテモノ車両がいたので形式写真で
Tc115-2515
113系の先頭車、Tc111の30N体質改善車を115系に改造したもの。
いわゆる「ボロクハ」の置き換え用です。
115系の先頭車というわりには、いろいろとおかしいです。
Tc115-556
115系の先頭車。初期の中間車を先頭車化したあげく、153系発生品のクーラーを
乗っけており、さらに塗装は広島更新色となった見た目だけ体質改善車っぽくなっ
ている、まさにゲテモノ。いわゆる「ボロクハ」です。
こんなのが次から次に現れるものですから、私は「21歳児」と化してしまうわけです。
こちらは現役唯一のMc103-0番台を連結した広D01編成。
化石のような存在になっていました。
宿に荷物置いて広電
正直、形式とかよくわからんのですが。
少なくともこの2枚を同じに撮影したとは信じられんのう。。。
夕飯にお好み焼きを食べて、西条でロクナナと戯れて(前述)、宿への帰り際深夜の広島駅で。
もちろん手持ちです。
またすごい並びでございます。
右は広島の113系で唯一の黄色、P10編成。
どちらもピカピカの末期色なもんだから、衝撃的です。。。
余所見をしたら、本命がおりました。
国鉄末期に小山から広島へ転じた115系300番台。
中でも瀬戸内色って、もう2編成にまで減ってしまっておりまして。
本当は走行写真をやりたかったですが、これで我慢我慢w
とにかく記録できてよかった。
改めてみると、美しい塗りわけですよね。
つづく